定性的デザインプロセスの研究/インクルーシブデザイン

本研究は、インクルーシブデザイン研究者が、どのようにユーザーとともにデザインしているのかについて調査し、その手法の明らかにすることを目的としています。
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インクルーシブデザイン研究者の手法と調査ツール

 

平井康之・冨本浩一郎・Rama Gheerawo(ヘレンハムリンセンター研究員)による共同執筆。ヘレンハムリンセンターにて過去5年間に行われたリサーチアソシエートによるプロジェクトのうち、デザインツールを用いたプロジェクトを抽出し、その当時の担当のリサーチアソシエートにインタビュー調査を行いました。その結果、ユーザーニーズとデザインツールの関係をモデル化したインサイトマップを開発しました。本研究では、インクルーシブデザイン研究者が、どのようにユーザーとともにデザインしているのかについて調査し、その手法の明らかにすることを目的としています。具体的にはヘレンハムリンセンターのリサーチアソシエートプログラムに参加したリサーチアソシエート(研究スタッフ)にヒアリングを行い、どのようにユーザー調査を行ったか、また調査ツールを使用したかを調査しました。2000年から2005年までに行われた55のプロジェクトから14のプロジェクトを抽出しました。

 

調査ツールのタイプとインサイトマップの作成

 

その結果、調査ツールのタイプは、
1.ナラティブマッピング:映像など視覚に許える理解しやすくプロジェクトの基礎情報を提示すること。
2.リサーチキット:ユーザーの生活やそれを取り巻く環境(背景)の情報収集を行うツール。
3.エスノグラフィー:オブザーバー(デザイナー)がユーザーの行動観察を行うこと。
4.マップアスキング:視覚的情報を用いてユーザーの思考を聞き出すツール。
以上の4つに分類されることがわかりました。それをベースに、ユーザーとユーザーを取り巻く環境、形式知と暗黙知に分けインサイトマップを作成しました。

 

 

 

 

「質問・観察についての分類」
「実地調査対象の9事例」

 

 

 

リサーチキット系
(c) Pesiqer and Helen Hamlyn Center

 

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